【図解】けんびきの痛み

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けんびきの痛みイメージ

『けんびきの痛み』

…その原因のお話しです。

モニターに向かって長時間。

マウス操作の右肩は挙がったまま。

肩こり、首こりがひどい。

そして、けんびきの痛みもひどい。

原因がわかれば治せます。

その原因を改善すればいいからです。

柔道整復師の鈴木数文が解説します。

●はじめに動画をご覧ください。

けんびきの筋肉、これが原因です

肩甲挙筋(けんこうきょきん)

肩甲挙筋の解剖図

これが、けんびきの筋肉です。

つまり、けんびきに付着する筋肉です。

けんびきの痛みの原因になる筋肉です。

でも、けんびきって、何?

けんびき、肩甲挙筋

けんびきとは、肩甲骨上角のことです。

けんびきは方言です。

広く全国に通用する一般通称ではありません。

※ この解説では、けんびきを使用します。

けんびきには、肩甲挙筋が付着しています。

その肩甲挙筋は、

けんびきを引っ張って、肩甲骨を引き上げます。

つまり、

肩を上げるときには、肩甲挙筋が働くのです。

では、まず、

肩甲挙筋の解説をします。

肩甲挙筋とは?

肩甲挙筋の解剖図

これが肩甲挙筋です。

けんびきを引っ張って、肩甲骨を引き上げる筋肉です。

その肩甲挙筋が、けんびきをつよく引っ張るときがあります。

そのときの痛み。

それが、みなさんが感じる、けんびきの痛みです。

でも、なぜ、痛みがでるのでしょうか?

つよく引っ張るから。

これが痛みの理由です。

でも、なぜ?

なぜ、つよく引っ張るのでしょうか?

その理由の解説です。

つよく引っ張る、その理由…

肩甲挙筋が固まる

これがつよく引っ張る理由です。

通常、筋肉はやわらかいと、伸びます。

伸びることで引っ張る力を吸収します。

でも、固まると、伸び縮みができません。

なので、固まると、

力を吸収できずにつよく引っ張るのです。

例えば、

肩甲挙筋が10kgの力で、肩を引き上げるとします。

通常、筋肉がやわらかいと、

2kgの力で、肩甲挙筋は伸びます。

そして、

残りの8kgが、けんびきを引っ張る力になるのです。

つまり、

8kgの力で、肩甲骨を引き上げるのです。

でも、

固まると、肩甲挙筋は伸びません。

なので、

10kgで、けんびきを引っ張るのです。

つまり、

肩甲挙筋が固まって、けんびきをつよく引っ張る

これがけんびきが痛む原因です。

では、なぜ、

肩甲挙筋が固まるのでしょうか?

血流不足で筋肉は固まる

血流のイメージ

筋肉の血流不足

これが筋肉の固まる理由です。

つまり、肩甲挙筋の血流不足。

これが肩甲挙筋が固まる理由です。

血流が不足すると、酸素とブドウ糖が欠乏します。

酸素とブドウ糖の化学式

酸素とブドウ糖の欠乏

これが筋肉の固まる生理学的な理由です。

すこし、むずかしい話になります

ご辛抱ください

つぎの図解をご覧ください。

筋肉の好気呼吸の図式

この図は筋肉のエネルギーが生まれる仕組みです。

ブドウ糖と酸素で、エネルギーを作る化学式です。

”筋肉の好気呼吸” です。

高校の理科「生物」で学習します。

生物を選択されていない方。

もちろん、はじめて耳にする言葉です。

生物を選択された方。

ひょっとして、記憶が忘却の彼方に …?

とりあえず、

むずかしいと思われる方。

ちょっとよく分からないという方。

血流不足で筋肉は固まる

これだけは、お忘れなく。

であれば、

以下の解説はスルーしていただいて結構です。

では、筋肉のエネルギーが生まれる仕組み。

この解説に戻ります。

38ATPが、筋肉のエネルギーです。

このATPとは、アデノシン三リン酸のことです。

細胞のエネルギーになります。

なので、

ATPは「生体のエネルギー通貨」と言われます。

そして、2つのエネルギーとして消費されます。

1.収縮エネルギー

2.熱エネルギー

収縮エネルギー

筋肉の伸び縮みのためのエネルギーです。

筋肉の伸び縮みイメージ

収縮エネルギーは、

筋肉の伸び縮みのために使われます。

なので、

不足すると、筋肉は固まります。

熱エネルギー

筋肉を温めるためのエネルギーです。

熱エネルギーのイメージ

筋肉を温めるために使われます。

なので、

不足すると、筋肉は冷えます。

固まる、冷える、しびれる、ケイレンする…

血流不足が主な原因なのです。

つまり、酸素とブドウ糖の欠乏

これが筋肉トラブルのおもな原因と言えるのです。

では、なぜ?

なぜ、筋肉は血流不足になるのでしょうか?

その理由の解説です。

じっとしていると、筋肉は血流不足になる

パソコンで固まるイメージ

じっとしている。

これが血流不足になる理由です。

つまり、動かない筋肉

血流がわるくなるのです。

逆に、動く筋肉は血流が生まれます。

ポンプ作用が働くからです。

じっとしている。

ポンプ作用が働かない。

すると、筋肉に血流が生まれないのです。

つまり、筋肉の血流不足です。

えっ、!!!

ポンプ作用って、何なの?

そんな声が聞こえて来そうなので解説をします。

筋肉のポンプ作用

ポンプ作用イメージ

伸びたときに、古い血液を吐き出します。

縮んだときに、新しい血液を吸い込みます。

これが筋肉のポンプ作用です。

筋肉のポンプ作用の図解イメージ

なので、じっとしている筋肉。

ポンプ作用が働かないので、血流不足で固まるのです。

肩甲挙筋が動かない。

つまり、肩の上げ下げをしない。

肩がじっとしたまま。

すると、肩甲挙筋のポンプ作用が働かないのです。

そして、肩甲挙筋は血流不足で固まるのです。

(けんびきの痛みの図式)

① 肩がじっと動かない

② 肩甲挙筋が血流不足になる

③ 酸素とブドウ糖が欠乏する

④ 肩甲挙筋が固まる

⑤ けんびきをつよく引っ張る

けんびきの痛み

では、どうすればいいでしょうか?

けんびきの痛みの対処法は、これだ!

筋肉の血流改善イメージ

筋肉の血流改善

つまり、肩甲挙筋の血流を改善する。

これがけんびきの痛みの対処法です。

血流を改善すれば、筋肉はやわらぐからです。

やわらげれば、けんびきを引っ張る力が弱まります。

引っ張る力が弱まれば、けんびきの痛みは消失します。

つまり、肩甲挙筋の血流改善

これがけんびきの痛みの対処法なのです。

でも、
どうやって血流を改善すればいいのでしょうか?

結局どうすれば…?

マニュアルがあります。

● 筋肉別マニュアル

肩甲挙筋の血流改善のやり方のマニュアルです。

● 症状別マニュアル

けんびきの痛みの自分でなおすやり方のマニュアルです。

筋肉の血流を促進して痛みをなおすマニュアルです。

そのやり方のマニュアルです。

しかも、自分でなおすマニュアルです。

わたしは柔道整復師です。

なので、

自分の首こりは、自分でなおします。

そのやり方をマニュアルにしました。

マニュアルのくわしいことは、こちら⇒

※ 首こり楽楽.com のページにジャンプします。

マニュアルの表紙もくじのイメージ

けんびきの痛みをなおすマニュアル

自分でなおす・かんたんマニュアル

【サンプルページ】

  • 表紙

マニュアルは2つのタイプがあります。

1.症状別

(例)

・耳の下の痛みを自分でなおすマニュアル

・首の後ろの痛みを自分でなおすマニュアル

2.筋肉別

(例)

・胸鎖乳突筋を自分でなおすマニュアル

・斜角筋を自分でなおすマニュアル

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