【図解】こめかみの痛み

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こめかみの痛みイメージ

『こめかみの痛み』

…その原因のお話しです。

残業、残業…

奥歯をかみしめ、眉間にしわ。

モニターに向かって長時間。

ときどき、しめつける頭痛。

そして、

こめかみの痛みがひどい。

原因がわかれば治せます。

その原因を改善すればいいからです。

柔道整復師の鈴木数文が解説します。

こめかみの痛み、その原因は?

こめかみの痛みイメージ

原因は筋肉です。

こめかみに付着する筋肉です。

その筋肉がこめかみをつよく引っ張る痛み。

これがこめかみの痛みです。

原因の筋肉は側頭筋と外側翼突筋です。

側頭筋と外側翼突筋とは?

側頭筋と外側翼突筋。

これが、こめかみの痛みの原因の筋肉です。

側頭筋(そくとうきん)

側頭筋の解剖図

【働き】下あごを引き上げる筋肉です。

外側翼突筋(がいそくよくとつきん)

外側翼突筋の解剖図

【働き】下あごを左右、側方に動かす筋肉です。

この2つの筋肉が、
こめかみの痛みの原因になる筋肉です。

でも、こめかみって、何なの?

そんな疑問のある方にすこし説明します。

こめかみ

こめかみとは?

こめかみは、側頭骨の一部です。

「米を噛むと動く」

これが、こめかみの語源らしいです。

解剖学用語ではありません。

でも、広く全国に通用する一般通称です。

※ 当サイトの解説では「こめかみ」を使用します。

側頭筋と外側翼突筋が、
こめかみを支点にして、あごを動かします。

ものを咬んだり、食べたりするときに、働きます。

いわゆる、咀嚼筋(そしゃくきん)と言われる筋肉です。

では、すこし咀嚼筋の解説をします。

咀嚼筋とは?

咀嚼筋とは、
あごを動かして、ものを噛むときに働く筋肉です。

つぎの4つの筋肉が咀嚼筋です。

咀嚼筋の解剖図

あごを動かす筋肉です。

前後、左右、上下。

あご関節の3次元の動きです。

咀嚼筋はこめかみ辺りに付着します。

そして、こめかみを支点に下あごを動かします。

これが咀嚼筋の働きです。

なので、咀嚼筋がこめかみの痛みの原因と言えるのです。

『固まる』これが痛みの原因です

咀嚼筋が固まる

これがこめかみの痛みの原因です。

でも、なぜ、
固まると痛みがでるのでしょうか?

こめかみをつよく引っ張るから。

これが理由です。

つよく引っ張ると痛みになる理由

筋肉はやわらかいと、伸びます。

伸びることで引っ張る力を吸収します。

でも、
固まると、筋肉は伸び縮みができません。

なので、
固まると、力を吸収できずにつよく引っ張るのです。

つよく引っ張るから、痛みがでるのです。

例えば、
側頭筋が10kgの力で下あごを引き上げるとします。

筋肉がやわらかいと、
2kgの力で、側頭筋は伸びます。

そして、
残りの8kgが、下あごを引っ張る力になるのです。

つまり、
8kgの力で、下あごを引き上げるのです。

でも、
固まると、側頭筋は伸びません。

なので、
10kgで、下あごを引っ張るのです。

この10kgの力が、支点のこめかみにかかるのです。

つまり、この10kgの負担が痛みになるのです。

側頭筋が固まって、下あごをつよく引っ張る

そして、支点のこめかみに10kgの負担がかかる。

これがこめかみの痛みです。

では、なぜ、咀嚼筋が固まるのでしょうか?

血流不足で筋肉は固まる

血流のイメージ

筋肉の血流不足

これが筋肉の固まる理由です。

つまり、咀嚼筋の血流不足。

これが固まる理由です。

すこし、むずかしい話になります

ご辛抱ください

血流が不足すると、酸素とブドウ糖が欠乏します。

酸素とブドウ糖の化学式

酸素とブドウ糖の欠乏

これが筋肉の固まる生理学的な理由です。

つぎの図解をご覧ください。

筋肉の好気呼吸の図式

この図は筋肉のエネルギーが生まれる仕組みです。

ブドウ糖と酸素で、エネルギーを作る化学式です。

”筋肉の好気呼吸” です。

高校の理科「生物」で学習します。

生物を選択されていない方。

もちろん、はじめて耳にする言葉です。

生物を選択された方。

ひょっとして、記憶が忘却の彼方に …?

とりあえず、

むずかしいと思われる方。

ちょっとよく分からないという方。

血流不足で筋肉は固まる

これだけは、お忘れなく。

であれば、
以下の解説はスルーしていただいて結構です。

では、
筋肉のエネルギーが生まれる仕組み。

この解説に戻ります。

38ATPが、筋肉のエネルギーです。

このATPとは、アデノシン三リン酸のことです。

細胞のエネルギーになります。

なので、
ATPは「生体のエネルギー通貨」と言われます。

そして、
38ATPは2つのエネルギーとして消費されます。

1.収縮エネルギー

2.熱エネルギー

収縮エネルギー

筋肉の伸び縮みのためのエネルギーです。

筋肉の伸び縮みイメージ

収縮エネルギーは、
筋肉の伸び縮みのために使われます。

なので、
不足すると、筋肉は固まります。

熱エネルギー

筋肉を温めるためのエネルギーです。

熱エネルギーのイメージ

筋肉を温めるために使われます。

なので、
不足すると、筋肉は冷えます。

固まる、冷える、しびれる、ケイレンする…

筋肉の血流不足。

これが主な原因です。

つまり、酸素とブドウ糖の欠乏

これが筋肉トラブルのおもな原因と言えるのです。

では、なぜ、
筋肉は血流不足になるのでしょうか?

じっとしていると、筋肉は血流不足になる

パソコンで固まるイメージ

じっとしている。

これが血流不足になる理由です。

つまり、動かない筋肉

血流がわるくなるのです。

逆に、動く筋肉は血流が生まれます。

ポンプ作用が働くからです。

じっとしている。

ポンプ作用が働かない。

すると、筋肉に血流が生まれないのです。

つまり、筋肉の血流不足です。

えっ、!!!

ポンプ作用って、何なの?

そんな声が聞こえて来そうなので解説をします。

筋肉のポンプ作用

ポンプ作用イメージ

伸びたときに、古い血液を吐き出します。

縮んだときに、新しい血液を吸い込みます。

これが筋肉のポンプ作用です。

筋肉のポンプ作用の図解イメージ

なので、じっとしている筋肉。

ポンプ作用が働かないので、血流不足で固まるのです。

あごが動かない。

つまり、下あごの上げ下げをしない。

奥歯をかみしめ、

あごがじっとしたまま。

口を閉じたまま。

すると、咀嚼筋のポンプ作用が働かないのです。

そして、血流不足で固まるのです。

こめかみの痛みの図式

① あごがじっと動かない

② 咀嚼筋が血流不足になる

③ 酸素とブドウ糖が欠乏する

④ 咀嚼筋が固まる

⑤ こめかみをつよく引っ張る

こめかみの痛み

では、どうすればいいでしょうか?

こめかみの痛みの対処法は、これだ!

筋肉の血流改善イメージ

筋肉の血流改善

つまり、咀嚼筋の血流を改善する。

これがこめかみの痛みの対処法です。

血流を改善すれば、筋肉はやわらぐからです。

やわらげれば、こめかみの引っ張る力が弱まります。

引っ張る力が弱まれば、こめかみの痛みは消失します。

でも、
どうやって血流を改善すればいいのでしょうか?

結局どうすれば…?

マニュアルがあります。

(筋肉別マニュアル)

側頭筋の血流改善のやり方のマニュアルです。

(症状別マニュアル)

こめかみの痛みを自分でなおすやり方のマニュアルです。

筋肉の血流を促進して痛みをなおすマニュアルです。

そのやり方のマニュアルです。

しかも、自分でなおすマニュアルです。

わたしは柔道整復師です。

なので、自分の首こりは、自分でなおします。

そのやり方をマニュアルにしました。

マニュアルのくわしいことは、こちら⇒

※ 首こり楽楽.com のページにジャンプします。

マニュアルの表紙ともくじのイメージ

こめかみの痛みをなおすマニュアル

自分でなおす・かんたんマニュアル

【サンプルページ】

  • 表紙

マニュアルは2つのタイプがあります。

1.症状別

(例)

・耳の下の痛みを自分でなおすマニュアル

・首の後ろの痛みを自分でなおすマニュアル

2.筋肉別

(例)

・胸鎖乳突筋を自分でなおすマニュアル

・斜角筋を自分でなおすマニュアル

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